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スマートハウスとは?
スマートハウスの機能を最大限発揮させるエアコン選びの基準
日本一熱いsmart2030 株式会社エーテルです。
スマートハウスは、自然の恵である太陽を最大限活かした家で、省エネ、電気を使わない家ということがお客様にとっては1番わかりやすい最大限のメリットになると思います。
そこで重要なことは「パッシブ設計」になるのですが、パッシブ設計とは、エアコンの稼働率を極限まで抑えて、太陽や風などの自然エネルギーを享受する考え方になります。
このパッシブ設計を実現させるために大切なことがエアコン選びになります。
スマートハウスではエアコンはあくまで脇役なのですが、適切なエアコンを選ぶことで、スマートハウスの機能を最大限享受できます。
今回は重要になってくるエアコン選びの基準についてお伝えします。
▶︎正しいエアコンの選び方
エアコンを選ぶ時にはどんな基準で選んでいますか?予算から選ぶ。部屋の広さからスペックを選ぶ。 などだと思います。
例えば、「この部屋は12畳だけど予算を考えたら8畳のスペックでなんとかなるかなぁ」といった選択の仕方をされる方が多いと思います。
それも一つの手段ではあるのですが、「smart2030 零和の家®︎」ではエアコンは1階の吹き抜けの上下に設置された冬用1台、夏用1台だけです。
エアコン1台で家全体を賄うと考えるとかなり広い畳数のスペックのエアコンが必要になるのでは?と思うかもしれませんが、その必要はありません。
では、エアコンをふたつに分ける理由なのですが、暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降するという原理(シャルルの法則)があります。
この原理を生かして、暖房用は吹き抜けの1階に、冷房用は2階に設置することで、それぞれ1台でも効率的に家の温度、湿度を保つことができます。
▶︎スマートハウスでのエアコンの役割。
スマートハウスでのエアコンの役割は、気圧調整式第1種全熱交換気システム「エクリア」にとってエアコンは熱源という重要な役割を果たしている脇役となります。
エアコンを冬用、夏用と分けていることで2台同時に運転することはありません。 一般的な住宅に多い換気システムでは部屋に1台ずつエアコンがないと家の温度調整はできずに光熱費が跳ね上がってしまいます。
逆にこのエクリアによって、寒冷地でも通常のエアコンで十分快適に過ごせるようになっています。 そして、スマートハウス(オール電化住宅)の電源は100ボルトと200ボルトの2つがありますが、200ボルトを選択した方が消費電力を抑えられます。
▶︎スマートハウスでオススメのエアコン
スマートハウスでは、ダイキン製の「うるさらX」をお勧めしています。
その理由は、外の外気を室内に取り入れる際に室外ユニットの上部にある「加湿ユニット」から外気中の水分を取り込み、住宅内に給気するという画期的な機能が備わっています。
この機能で無給水加湿を可能とし、夏場の乾燥を抑えることができるので肌の潤いや風邪などの予防にもつながっています。
また、暖房時に上昇して通常天井にこもる暖気を、真下に下降させる「垂直気流」で足元から温めてくれる画期的など技術を採用しています。
これらの理由から、スマートハウスでは、ダイキン製の「うるさらX」をお勧めしています。
スマートホームをもっと知りたい!と思った方はお気軽に資料請求をしてください。