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スマートハウスとは?

スマートハウスってどんな家?スマートハウスの特徴とは

こんにちは。

日本一熱いsmart2030  株式会社エーテルです。

スマートハウスは快適な住み心地を実現する未来をつなぐ家です。

スマートハウスという名前は聞いたことはあるけど、一体どんな家なのか? スマートハウスとスマートホームが一緒になっている方もいると思います。

新しい住宅の形というのはなんとなくわかるけど、「よくわからない」というお客様も多く、電気代の高騰などもありスマートハウスの大きなメリットも注目されているのですが、注目はされているけどまだまだ浸透していないのでが現状です。

そこで、スマートハウスとはどんな家なのか? そしてその特徴をお伝えしたいと思います。

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スマートハウスってどんな家?


スマートハウスは上記の記事にも書いているのですが、簡単に言えば、「エコハウス」に「IT」や「防災」、「完全自家発電」などの要素を足した「未来を見据えた家です。

そして、これから建てる家についてはスマートハウスではmないと将来の資産価値が残らないような世の中の流れになっていきます。

資産である財産、コロナなどによる影響に関連する健康、そして災害などによる命。 自分のそして、家族の大切なものを守ることができる住宅がスマートハウスと言えます。

具体的にスマートハウスを説明する場合には、まずは「エコハウス」から説明していく方がわかりやすいでしょう。

「エコハウス」とは

エコハウスの定義は4つあります。

1.環境基本性能の確保

環境基本性能とは、断熱、気密、日射遮蔽、日射導入を取得、微熱、通風、換気、自然素材と行ったことが十分に理解され住宅に取り入れられていることを指します。

この基本性能を確保することで、住まいに必要なエネルギーを最小限に抑えることができ、かつ快適な住宅となります。

2.自然・再生可能エネルギー活用

環境基本性能を確保した上で、必要なエネルギーは自然エネルギー(太陽光発電など)を最大限に利用し、化石燃料(火力発電所などの枯渇資源)に頼らない生活ができることがエコハウスに求められます。

3.エコライフスタイルと住まい方

日本は人口が減少傾向にあり年間で60万人以上の人口の減少がある反面、単身世帯の増加でエネルギー消費量が増加しています。

エネルギーの自給自足を目指すエコな住まい方がこれからは世界規模で大切になっています。

4.地域らしさ

エコハウスは地域の気候風土、文化に根ざした地域らしい住宅であることが大切です。

周辺環境、材料、工法、デザインなど地域の特色を生かした住宅であることがエコハウスに求められます。

まとめると、エコハウスとは、地域の気候風土に密着した再生可能エネルギーと地域の素材を生かした特色ある住宅です。

主にエコハウスのこのような要素がスマートハウスのベースとなっています。 スマートホームとはこのエコハウスにスマートホームのITが組み合わさった便利かつ、電気の完全自給できるオール電化住宅になります。

スマートハウスの特徴

スマートハウスで特に注目してほしい特徴は、「ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギーハウスの略)を目指せることです。

ZEH(ゼッチ)とは、オール電化をさらに進化させた概念で、家自身が消費する「照明」「換気」「冷房」「暖房」などのエネルギーを省エネ化し、断熱、機密性能を高めてこれらのエネルギーを削減する住宅です。

ここで削減できなかったエネルギーは太陽光発電パネルを設置して発電したエネルギーで相殺し、トータルでゼロ以下、または発電したエネルギーがちかったエネルギーを上回るようにします。

国が推進しているスマートハウスはこの「ZEH(ゼッチ)」を指します。

つまり、ZEH(ゼッチ)はエネルギーを削減すること、創ることを考えられているということです。

そして、耐震性、劣化対策、維持管理(半永久的に存続する長期優良住宅)、バリアフリー性、省エネなど未来につながる住宅であり継続的な価値をもたらす家がスマートハウスの最大の特徴と言えるでしょう。