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スマートハウスとは?

スマートハウスの構造の工夫「断熱性能」

こんにちは。

日本一熱いsmart2030  株式会社エーテルです。

スマートハウスは、IOTなど最新技術だけではなく、構造の工夫によってより快適な住まいを実現させています。

住宅において大切なことは「断熱性能」ですが、家を買う方にとっては専門的なことはあまりわからないまま住宅メーカーにお任せしているケースも多いのではないでしょうか。

オシャレなデザイン重視や間取りを重視して構造的な部分はあまり注目されていません。

ですが、スマートホームでは、未来を見据えた心身・安全で快適な住まいを実現できるように「断熱性能」も重視した家創りを行っています。

この記事では、smart2030  零和の家®︎で実現している断熱性能についてお伝えしていきたいと思います。


断熱性能を考える


住まいで重要になるのは、「暑い時に涼しく」「寒い時に暖かい」という家ではないでしょうか。

これを実現させる為に重要なのは「断熱材」の選択になります。

では、どのように断熱材を洗濯すればいいのか?それは、「断熱材は工法とともに考える」ことです。

断熱材の工法の種類


断熱材の施工には、

1.ロックウール、グラスウールというビニル袋に梱包(剥き出しもあり)された綿状の断熱材を柱の間に埋め込む工法

2.硬質ウレタンパネル材を柱の間に押し込む工法

3.発泡状に溶かしたウレタンを柱の間に吹き付ける工法

4.セルローズファイバーという新聞紙などの木質繊維を綿状にして粉砕して柱の間に炊き留めていく工法など様々な工法があります。

柱と柱の間に断熱材を施工する工法を「内断熱工法」と言い、さらに気密、断熱性能を上げる為に。

断熱材を壁材の内側と柱の間の2箇所に二重にする工法を「ダブル断熱工法」と言います。

断熱性能の目的は何を重視するかで決まる


断熱材を外皮熱貫流率(室内から屋外にどれくらいの熱が移動するかを表す値)の設計数値で考える場合が多いのですが、断熱材は実際に暮らした時に、どれくらい自家消費電力を下げることができるか?が断熱性能を考える時には重要なポイントになると思います。

外皮熱貫流率と言っても、家を建てる方にとっては、馴染みのないものなのでわかりにくい数値でもあり、この設計数値はあくまで正しい施工基準であった場合に限られます。

ですのでなかなか素人にはわかりにくい数値と言えるでしょう。

なので、断熱数値よりも、経済性能である自家消費電力の削減をみた方がわかりやすいのではないでしょうか?断熱材の洗濯はビルダーの顔であり、断熱材の選択でビルダーを選ぶべきだと言っても過言ではありません。

あなたが家を建てる時には、どのような理由で、その断熱材を選んだのかを確認するといいでしょう。

エーテルでは、自家消費電力の削減を考えた断熱材の選択をお勧めしています。

その理由は、スマートハウスの性能を最大限発揮していたただく為でもあります。

今回は断熱材、断熱性能についてお伝えしてきましたが、専門的な部分はわかりにくいと思います。

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