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理想の家を追い求めると失敗する?失敗しない家づくりの考え方

 

こんにちは。

”一年中秋を実現する家”エーテルハウスです。

家を建てることを検討している人は、理想の家を追い求め実現させるために様々な情報を調べたり、相談したりしています。

「家は3回建てないと理想の家にならない」とよく言われていますが、理想の家というは実際にはどんな家なのでしょうか?

多くの人は、こんな家を建てたい!というものは持っていると思います。

そして、それをハウスメーカーや工務店に伝えるとその理想通りのプランを提示してくれるでしょう。

でも、何かが違う。

そう感じるとそこから先に進めていって良いのか不安になって中々次に進めずにもどかしさを感じている人もいるではないでしょうか?



もし、あなたが現在、工務店やハウスメーカーなどに相談していて、理想の家を伝えて理想通りのプランをもらってもなんだかしっくりこないと感じているのなら一度この記事を読んでみてほしいと思います。


そもそも理想の家とはどんな家だろう?

理想の家を建てたい!とか、理想の建てるには?と多くの人が言いますが、理想の家とどのような家なのでしょうか?

多くの人が理想という言葉はなんとなくイメージしているのですが、明確に理想の家とはどのようなものかを把握できていないまま家づくりをしてしまっているのではないか?と思います。

あなた自身は、自分が建てたい!と考えている「理想の家」について明確に言語ができますか?

まず、理想の言葉の意味から考えてみましょう。

人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。

理性によって考えうる最も完全な状態。また、実現したいと願う最善の目標あるいは状態。

goo辞書

とあります。

家づくりで言えば、「人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの」「実現したいと願う最善の目標あるいは状態。」といったところでしょうか。

このように言葉の意味から明確にしていくと、自分が建てる家はどのような家にすれば良いのかが見えてくると思います。


言葉の意味から見えてくる理想の家を追い求めると失敗する理由


理想の家を建てたい!と誰しも思うことは当然です。

ですが、言葉の意味から考えていくと理想を追い求めていくと失敗する可能性もあります。

その理由は、「それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。」ということを追い求めてしまうと完璧な家を求めてしまいます。

ここに意識が向きすぎると完璧を求めていくことになります。

多くの人は、何か参考する家を見て、こんな家に住みたい!と考える人が多いでしょう。

ですが、そのベースとなる理想が、あなたの家族にとって本当の理想かどうかは違うはずです。

表面的には、おしゃれで、機能的で、見栄えの良い理想は得られるかもしれません。

しかし、長く住んでいけば必ず「やっぱりこうすればよかった」「何か違う」といった不満が出てくるはずです。

では、本当の理想の家にするためにはどのように考えれば良いのでしょうか?

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本当の理想の家は家族がどんな暮らしをしていきたいのか?未来を見据える家づくりを考えること


家は建てることを目的に理想を追い求めてしまっては失敗すると私たちは考えています。

なぜなら、家は建ててからの方が長い付き合いになっていくからです。

お子さんが小さい方は、お子さんの成長に合わせたライフスタイルの変化もあります。

当然、長く住んでいれば環境も変わっていくでしょう。

その時に、家を建てることが目的になってしまっていたら、建ててしまったら理想の家はそこで止まってしまいます。

しかし、本当の家づくりは、家族がその家で、どんな暮らしをしていくのか?までを考えた家づくりこそ重要ではないでしょうか?

安心、安全に快適に家族が笑顔で過ごせる家。

そんな家こそ「理想の家」と言えませんか?

ただ建てるのではなく、建てた後の暮らしが見える家。

エーテルハウスは、そんな家づくりをご提案させていただきます。

もし、工務店やハウスメーカから黄卵を提示されても「なんかしっくりこない」と感じた方は、一度ご相談ください。

その前に、こちらをお読みいただければより詳しくわかると思います。

家が契約間近になって不安になったら読む本