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日本一熱いsmart2030零和の家 　株式会社エーテルです。

近年、省エネの意識も高くなり、電力不足や災害時への不安などもあって、蓄電池を用意しておこうと！といった方、太陽光などで電気を創り、蓄電池で電気を貯めておくことことを考える方も増えてきました。

そして、ショッピングモールなどでも、一般家庭用の蓄電池のキャンペーンなどもやっていて、そこから蓄電池の購入を検討され方もいるようです。

家庭用蓄電池は災害などを考えた時にはライフラインのように必要になってくるものではありますが、果たして各家庭に必要なのでしょうか？

そして、蓄電池のメリット・デメリットはあるのでしょうか？

この記事では、家庭用蓄電池の必要性とメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。

▶︎蓄電池とは？

そもそも蓄電池とはどのようなものでしょう。

充電して電気を貯めておくことができ、必要な時に電気機器に電気を供給することができる一般住宅で使用可能な二次電池・バッテリーのことです。

わかりやすいのが、スマホなどのモバイルバッテリーを思い浮かべるとわかりやすいと思います。

▶︎家庭用蓄電池にはどんな種類がある？

蓄電池には種類があり鉛蓄電池、ニッケル水素電池などがありますが、家庭用蓄電池で一般的なものは、リチウムイオン電池になります。

こちらは購入の際に補助金も出る自治体もあるので、購入を検討される方も多いと思います。

このリチウムイオン電池などの大容量蓄電池は月の電気使用量もしくは売電量が330kwh以上のご家庭に合った蓄電池です。

日本の消防法によって17.76kwh以上の蓄電池は規制の対象となっており、今のところ16.6kwhが最大となっています。

▶︎蓄電池のメリット・デメリット

では、家庭用蓄電池の購入にあたってのメリット・デメリットはどのようなことがあるのでしょうか？

▶︎家庭用蓄電池のメリット

蓄電池の導入メリットは、停電など災害時での電力が使えない時に電気を使うことが可能になります。

また、電力の節約ができるので、電気代の削減につながる。

省エネにつながるので環境問題に配慮した生活ができる。

太陽光などを取り入れている方は、蓄電し売電もできるため電気代を０にできる可能性もある。

電気自動車と太陽光もある方の場合は、電気自動車も蓄電池として考えることもできるので容量も大きな蓄電が可能になります。

▶︎家庭用蓄電池のデメリット

デメリットは、なんといっても初期費用です。

大体最低100万円から300万円ほどかかることがほとんどです。

そして、蓄電池には10年から15年ほどでの寿命があるので、メンテナンスなども必要になります。

新築時から導入していない場合は、設置場所のスペース確保でリフォームが必要なケースもあります。

蓄電池には容量があるので、貯められる電力には限りがあります。

充電を忘れていて、していなければいざという時に使えないこともあり得ます。

▶︎家庭用蓄電池は必要なのか？

メリット・デメリットを踏まえて家庭用蓄電池は必要か、不要か？を考えると、今後は必要になってくると思います。

ただし、家庭用蓄電池を選ぶポイントとしては、容量が大きいものを選ばないと、メリットを感じられません。

そして、できれば、太陽光発電システムと同時に検討を考えた方がより電力節約の効果を実感できるでしょう。

また、国による、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業（ZEH）で、補助対象として採択されるZEHに蓄電システムを導入する場合には補助金額が加算されますので、家庭用蓄電池をお考え方は、リフォームなども一緒に検討されるといいかもしれません。

エーテルでは、太陽光で発電した電気を、HEMS（Home Energy Management System　ホーム エネルギー マネジメント システム）などと連動させることができるリフォームも行っています。

今の住宅をスマートハウス化する、スマートリフォームです。

これから10年、20年と孫の世代まで資産価値の高い住宅に変えるリフォームのお手伝いをさせていただいています。