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社長のひとり言

学区内の土地がなかなか見つからない場合は待つ方がいいか、学区外でも建てた方がいいのか?

こんにちは。

日本一熱いsmart2030  株式会社エーテルです。

家を建てようと決めたのはいいけど、一番難航するのは土地探しだと思います。

家を建てる際にこれさえ解決できたらすぐにでも建てたい!と思う困りごとは、「学区内の土地が見つからない」というケースが一番多かったです。

お子さんのことを考えると学区内で家を建てることを優先しますよね。

学区内の土地を優先して土地探しで4年かかったという方もいらっしゃいます。

待つか、越境でも家を建てるのかを決断するのは、ご家族が選択することにはなるのですが、実際にはどちらが良いのでしょうか。

▶︎学区内で土地が見つからなくても待つべきなのか?

お子さんのいるご家族から相談が多いのが、学区と土地選びについてです。

通わせたい小学校が決まっていて、学区内の土地を探して家を建てたい!といったケースがよくあります。

特に人気の学区であれば空いている土地を探すことはとても難しく、土地の広さを妥協したり、諦めて越境や学区を変えることも考えないといけません。

中には出るまで待つという方も多いと思いますが、学区内の土地が出てくるまで待ち続けることはかなり忍耐強く心房しなければいけません。

その間賃貸でしたらずっと家賃はかかり続けるので、できればなるべく早く見つかってほしいと思いますよね。

土地が出てくるのを待つのか、諦めて違う学区にするのかは、お客様が決めることなので、どちらが適切かは言えませんが、家を建てる目的は何か?から考えていくことが大切ではないかと思います。

▶︎なぜ家を建てるのか?目的をもう一度考えてみましょう!

家を建てる理由はなんでしょうか?

学区内に建てることが本来の目的であれば良いのですが、どうしても学区内でなればダメだ!とお考えの方は待つしかないと思いますが、大事なのは土地探しの中で「学区」がどの程度の優先順位なのかだと思います。

スマートハウスを建てたい!とお考えの方の多くは、家族の健康と安全、そして、お子さんの代になっても資産になる家とお考えになってスマートハウスを建てられる方が多いです。

学区内の土地はあくまで、家を建てる上での手段の一つであり、どの程度の優先度なのかをご家族でしっかり再考してみてもいいのではないかと思います。

▶︎学区内の土地選びで重要なのは環境です。

学区内に土地さえ出てきたらすぐにでも建てたい!と気を焦ってしまう方も多いと思いますが、お子さんがいる方の土地選びは、周囲の環境も大切です。

見つかった土地が幹線道路があり、交通量が多い場所をどうしても通学に通らなくてはいけなかったら、万が一の事故なども気にしなくてはいけません。

また、信号のない横断歩道などがあるかないか?なども重要です。

また、通学路や通いごとまでの道のりが暗い場合なども考慮しなければいけません。

ただし、通学路だけの囚われて土地探しを行なってしまえば、そこが本当に満足いく土地ではない場合もあります。

なぜなら、通学路で使う道は、小学校から中学までを考えたら9年間程度です。

しかし、土地を決めて、そこに家を建てれば数十年はそこに暮らすことになります。

ですので、どんな環境で暮らしたいのかをまずは明確にしていくことです。

学区が一番の優先度なのか?

長い目で見た住みやすさと住み心地を考えていくのか?

何を優先して土地選びをするのかを改めて考えてみるといいかもしれません。

エーテルでは、土地探しのアドバイスなども行なっています。

お気軽にご相談ください。

スマートハウスの家つくりでご相談やご質問がありましたらお気軽にお尋ねください。