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よくある質問
スマートハウスを建てる資金計画をする際に注意することはありますか?
こんにちは。
日本一熱いsmart2030 株式会社エーテルです。
家を建てようと決め、どこに建ててもらうかを決定した後に必要になるのが、「資金計画」です。
資金計画をせずに家を建ててしまったら、予算以上のお金を請求されてしまうこともあります。
ですので資金計画は家を建てる際の予算を決めるために最初に考えなければいけないことです。
仮に間違った資金計画のまま住宅購入を進めてしまうと、住宅ローンの返済が滞り、最悪新居を失うことにもなりかねません。
▶︎資金計画は余裕を持って考えること
例えば、2000万で家を建てようと考えた時に、そのまま2000万円の住宅を購入するわけではありません。
家づくりにかかる総費用は住宅の本体価格が全体の約70%、付帯工事費が約15~20%、その他諸経費が約5%~10%になります。
諸経費には、地盤調査・改良工事、外構工事、建築確認申請費用、登記費用、火災保険、住宅ローン取扱い手数料、さらに、引越し費用、契約書に貼る印紙代、家具・家電費用などもかかってきます。
ですので、2000万で家をと考えている場合は、そのさらに30%くらいプラスの金額を見ておく方が良いでしょう。
資金計画で重要なことは、住宅ローンを返済していけるかどうかです。
ですので、自分の支払える住宅ローンをベースに考えていき、どこまで借りられるのかというところも考えた方がいいでしょう。
▶︎資金計画の考え方
では、資金計画はどのように考えていけばいいでしょうか。
家族のライフスタイルを重視に理想の家を建てたい!だから、先に建てたい家の金額を確認してから資金計画を練るということを先行させる方もいるのですが、最初に予算のことをまったく考えずに家つくりをスタートさせてしまうと、見積もりを取った時に思った以上に高額になってしまうことも多いです。
その場合は、頭金をいくら用意できるかにもよりますが、返済能力を超えるような融資は審査に通らない可能性があり、仮に借りられたとしても毎月の返済が苦しくなる可能性もあります。
ですので、資金計画は、「用意できる金額を考えてから建てる家の資金計画を練っていく」方がいいでしょう。
用意できる金額の範囲内ですから、住宅ローンも無理をせずに返済計画も立てやすくなります。
▶︎資金計画の手順
資金計画は、計画なので手順があります。
・諸費用を含めた工事費用の内訳を把握
費用には、先ほども記載していますが、建物の本体工事費のほかに、電気設備やガスなどの付帯工事費、引っ越しや住宅ローンの手数料などの諸費用がかかります。
この中で一番占める割合が高いのが、本体工事費用です。
本体工事費:7、付帯工事費用:2、諸費用:1くらいの割合で考えていくと良いでしょう。
・頭金をいくらい用意できるか?
住宅購入の際は、まず頭金を支払ってからローン返済になります。頭金をどれくらい用意できるかで、後々の返済が楽になります。ただし、自己資金のすべてを頭金にまわしてしまうと、新居に入居してからの生活費や引っ越し費用が残らないという事態にもなるので、入居後のことも考えて頭金を算出しましょう。
・住宅ローンでいくら借りられるのか?
最も気になる部分でもあると思いますが、実際にどれくらいの金額を借りることができるのか?が家を建てる上で一番重要な部分にもなると思います。
現在の住まいでかかっている費用を目安に、いくらなら返済できるのかを計算してみてください。
また、エーテルではローンのご相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
お客様が安心して、家を建てられるように、資金計画からご相談に乗っています。
最初はご不安なことも多いと思いますが、お気軽にご相談ください。
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